はじめに
データのバックアップ用に、I-O DATA ブルーレイディスクドライブ EX-BD05Kを調達しました。たまにバックアップを取る程度ですが、保存するまでの段取りを書いておきたいと思います。



EX-BD05シリーズ | ポータブルブルーレイドライブ | IODATA アイ・オー・データ機器
Type-C対応保存ソフト付きポータブルブルーレイドライブ「EX-BD05シリーズ」の概要ページです。

I-O DATA ブルーレイドライブ 保存ソフト付き Type-C対応 Win/Mac両対応 バスパワー 外付け 薄型ポータブルBD 国内メーカー ブラック EX-BD05K
■USBType-C搭載のパソコン対応ポータブルブルーレイドライブです。■バスパワーで動くので、場所を選ばずに仕事のデータの書き込み作業などを行うことができます。■USB3.2Gen1(USB3.0)/USB2.0ポートUSBType-Cコネクターを搭載したパソコンでお使いいただけます■本体の厚さは約14mmとすっきり(続きを読む)
環境
macOS Monterey (12.1) で確認しました。追加ソフトは入れていません。


ディスクの種類
今回使用したのは、「M-DISC」です。一回書き込み(ライトワンス)なので、ご注意ください。
M-DISCとは米国Millenniata社が開発した新しい記録メディアで、耐久性を高めたブルーレイディスクやDVDのことです。光・熱・湿度などによる経年劣化に強く、数百年※にわたってデータを保存することができ、データの読み込みは一般的なドライブで可能な為、企業の歴史や重要な情報をデジタルアーカイブする場合に最適なメディアです。
光ディスクとは | IODATA アイ・オー・データ機器



生涯保存ができる「M-DISC」とは | IODATA アイ・オー・データ機器
書き込みの流れ


ドライブをUSBで繋ぎ、空のメディアをセットすると、メッセージが表示されます。


デスクトップ上にアイコンが表示されますが、なぜか空白。


気にせずにダブルクリックで開くと、こんな感じになります。


保存したいファイル・ドライブをドロップします。


ディスクを作成をクリックします。


ディスク名と速度を選択して、ディスクを作成をクリックします。


ディスク作成が始まります。


まとめ
以上、I-O DATA ブルーレイディスクドライブ EX-BD05Kのレビューでした。メディアに保存って殆どしなくなりましたが、クラウドに置く必要もないけど、手元にデータは置いておきたい場合には良いかと思います。